シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、復帰へ向けて着実に前進している。5月末に右太もも裏の肉離れで戦列を離れたが、リハビリは順調に進んでおり、早ければ7月上旬にも復帰できる見通しだ。前半戦だけで20本塁打を記録したチームの主砲が帰ってくる。大谷翔平が持つ日本人野手1年目の本塁打記録「22本」まであとわずか、後半戦への期待が高まっている。
目次
- 離脱の経緯
- IL入り前の成績を振り返る
- リハビリ状況と復帰見通し
- 復帰後の注目ポイント
- まとめ
離脱の経緯
村上宗隆は5月29日、デトロイト・タイガース戦の走塁中に右太もも裏に違和感を覚え途中退場。翌30日に10日間の負傷者リスト(IL)入りが正式発表された。診断結果はハムストリングのグレード2の損傷で、ホワイトソックスのベナブル監督は「復帰まで4〜6週間かかる見込み」と説明した。
開幕から絶好調で本塁打を量産し、米メディアから「最大の勝者」と称賛されていた矢先の離脱。村上本人も「めちゃくちゃ悔しい」と心境を明かし、ファンにも衝撃が走った。
IL入り前の成績を振り返る
離脱前の村上は、メジャー1年目とは思えない圧倒的な成績を残していた。
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 本塁打 | 20本 |
| 打率 | .240 |
| 打点 | 41打点 |
| 四球 | 44(ア・リーグ上位) |
| 出塁率 | .378 |
| 長打率 | .560 |
| OPS | .938 |
特に本塁打ペースは驚異的で、このまま行けば大谷翔平が2018年に記録した日本人野手1年目の最多本塁打記録「22本」を超えるペースだった。チームの打線を引っ張るだけでなく、グッズ売上など経済効果でもホワイトソックスに貢献。まさに絶好調の最中の離脱だった。
リハビリ状況と復帰見通し
IL入りから約2週間が経過した現在、村上本人は「順調にきています」と経過を報告。球団GMも回復に手応えを示しており、当初の見通し通り「4〜6週間の範囲に収まる」と語っている。
これを踏まえると、早ければ7月上旬にも復帰できる計算になる。ハムストリングのグレード2損傷は無理をすれば再発リスクもあるため、球団も慎重に回復を見守っている段階だ。焦らず万全の状態で戻ってくることが、後半戦の巻き返しにとって何より重要だろう。
復帰後の注目ポイント
村上が復帰した際、最大の注目点は大谷翔平の日本人野手1年目HR記録「22本」を超えられるかだ。現在20本塁打で、あとわずか2本。後半戦に万全の状態で戻れれば、十分に射程圏内だ。
また、チームとしても村上の離脱中は打線の迫力が落ちており、主砲の復帰はホワイトソックスの後半戦浮上のカギを握る。メジャー1年目から日本人スラッガーの新たな歴史を刻めるか、後半戦の村上から目が離せない。
まとめ
① 村上宗隆は5月29日にハムストリングのグレード2損傷でIL入り。復帰まで4〜6週間の見通しだった。
② IL入り前に20本塁打を記録しており、大谷翔平の日本人野手1年目HR記録「22本」まであとわずか2本に迫っていた。
③ リハビリは順調に進んでおり、早ければ7月上旬にも復帰できる見通し。後半戦での本塁打記録更新に期待がかかる。
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