👤 坂本花織 プロフィール
| 本名 | 坂本 花織(さかもと かおり) |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年4月9日(25歳) |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 身長 | 約157cm |
| 所属 | シスメックス株式会社 |
| コーチ | 中野園子 |
| スケート開始 | 4歳(水泳と並行し、13歳でスケート一本に) |
| 出身校 | 神戸野田高校 → 神戸学院大学 |
| 得意技 | 世界最高水準のスケーティングスキル・スピード |
| 特技 | 水泳・長距離走 |
| 現役引退 | 2026年(2025–26シーズン限り) |
🥈 ミラノ五輪「集大成」の銀メダル
2026年2月17日〜19日、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングルが行われました。坂本花織は「最後のオリンピック」と公言して臨み、世界中の注目を集めました。
ショートプログラム(SP)では77.23点で2位につけた坂本。フリースケーティング(FS)では「愛の讃歌」を滑り147.67点をマーク。合計224.90点で銀メダルを獲得しました。金メダルはSP3位から逆転したアリサ・リュウ(アメリカ、226.79点)。悲願の金にあと1.89点届かなかった坂本でしたが、2大会連続・女子シングル初の日本勢複数表彰台という歴史的快挙も生まれた大会となりました。
— 坂本花織、ミラノ五輪直後のコメント
その後、坂本は現役最後の世界選手権(2026年3月・プラハ大会)にも出場。自己ベストを更新する圧倒的な演技で日本人最多4度目の世界優勝を飾り、「終わりよければすべて良し」と笑顔で現役生活を締め括りました。
🏆 主要成績一覧
オリンピック成績
| 大会 | 種目 | 結果 |
|---|---|---|
| 平昌2018 | 女子シングル | 6位入賞 |
| 北京2022 | 団体戦 | 🥈 銀メダル |
| 北京2022 | 女子シングル | 🥉 銅メダル |
| ミラノ2026 | 団体戦 | 🥈 銀メダル |
| ミラノ2026 | 女子シングル | 🥈 銀メダル |
世界選手権成績
| 年 | 開催地 | 結果 |
|---|---|---|
| 2022 | モンペリエ(仏) | 🥇 優勝 |
| 2023 | さいたま(日) | 🥇 優勝 |
| 2024 | モントリオール(加) | 🥇 優勝 |
| 2026 | プラハ(チェコ) | 🥇 優勝(現役最後) |
※世界選手権4度優勝は日本人最多記録
その他主要タイトル
| 大会 | 年 | 結果 |
|---|---|---|
| グランプリファイナル | 2023 | 🥇 優勝 |
| 四大陸選手権 | 2018 | 🥇 優勝 |
| 全日本選手権 | 複数回 | 🥇 優勝(NHK杯4度含む) |
| ジュニアGPファイナル | 2016 | 🥉 銅メダル |
| 世界ジュニア選手権 | 2017 | 🥉 銅メダル |
📖 坂本花織の経歴・スケート人生
- 2000年兵庫県神戸市に誕生。4歳から水泳とフィギュアスケートを同時に始める
- 2013年13歳でフィギュアスケート一本に絞る決断。神戸フィギュアスケートクラブに所属
- 2016年全日本ジュニア選手権優勝。JGPファイナル銅メダル。神戸野田高校入学
- 2017年シニア転向1年目でグランプリシリーズ入賞。全日本選手権2位。世界ジュニア銅メダル
- 2018年平昌オリンピック初出場・6位入賞。四大陸選手権優勝
- 2019年神戸学院大学入学。シスメックス所属として本格的なシニア活動継続
- 2022年北京オリンピック 団体銀・個人銅メダル。世界選手権初優勝で"世界女王"に
- 2023年世界選手権2連覇。グランプリファイナル優勝でキャリアグランドスラム達成
- 2024年世界選手権3連覇(日本女子では浅田真央以来の快挙)
- 2025年6月2025–26シーズン限りでの現役引退を表明
- 2026年2月ミラノ・コルティナ五輪 団体・個人とも銀メダル。現役最後の五輪を表彰台で締める
- 2026年3月世界選手権(プラハ)で日本人最多4度目の優勝。自己ベスト更新で有終の美
- 2026年〜現役引退。指導者(コーチ)として神戸を拠点に第二の人生へ
💪 坂本花織の"強さ"の秘密
① 世界最高峰のスケーティングスキル
坂本の最大の武器は、圧倒的なスピードと推進力を生むスケーティング技術です。演技構成点(PCS)で常に世界トップクラスのスコアを叩き出し、ミラノ五輪FSでも74.84点という高評価を獲得。「氷を深く噛む」独特の滑りは、他の選手では再現しがたい唯一無二の武器です。
② 後半に崩れない体力と精神力
中学時代まで水泳を本格的に続けていた坂本は、高い心肺能力と体幹を誇ります。フリーの後半でも大きなスピードを維持できるのは、この基礎体力があってこそ。4分間の演技を通じてパフォーマンスを維持できる「スタミナ型スケーター」として知られています。
③ メンタルの強さ&「お笑いキャラ」の精神的余裕
フィギュア界では珍しい"お笑いキャラ"として知られ、コーチ・中野園子氏との掛け合いは「漫才」と称されるほどの名コンビ。試合前でも独特のユーモアで緊張をほぐす坂本の姿は、チームの雰囲気を明るくし、自分自身のプレッシャー軽減にも繋がっていたと言われます。
🌸 引退後の道――指導者へ
2026年3月、プラハで行われた世界選手権での有終の美を飾ったあと、坂本花織は現役引退。以前から「将来は子どもたちに教えたい」と語っており、フィギュアスケートのコーチ(指導者)として第二の人生を歩むことが明らかになっています。拠点は生まれ育った神戸。恩師・中野園子コーチに憧れ、その背中を追って後進を育てる道を選びました。
— ミラノ五輪後、坂本花織のコメント
❓ よくある質問(FAQ)
🌟 坂本花織まとめ
- 2000年生まれ、神戸市出身。4歳でスケートを始め13歳で本格転向
- 平昌・北京・ミラノと3大会連続オリンピック出場、北京銅・ミラノ銀など計4つのオリンピックメダル
- 世界選手権4度優勝(2022・2023・2024・2026年)は日本人女性最多
- グランプリファイナル2023優勝でキャリアグランドスラムも達成
- 現役最後の世界選手権で自己ベストを更新し有終の美
- 引退後は神戸を拠点にフィギュアスケートのコーチとして後進育成へ
※ 情報は2026年4月時点。成績は公式発表に基づきます。



