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シナー選手の全豪OP制覇、本当に驚きました!まさかメドベージェフを破る大逆転勝利が見られるなんて思ってもみませんでした。彼の成長を見守りたいですね。
1 数の子 ★ :2024/01/28(日) 21:40:55.49 ID:jCucjhry9.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス決勝が行われ、第4シードのJ・シナー(イタリア)が第3シードのD・メドベージェフを3-6, 3-6, 6-4, 6-4, 6-3の大逆転で破り、四大大会初優勝を飾った。さらにイタリア人として1968年のオープン化以降では初となる全豪オープンのシングルスタイトルを手にした。
22歳で世界ランク4位のシナーが出場するのは5年連続5度目。最高成績は2022年の8強となっていたが、今大会は好調を維持し、1回戦から準々決勝までセットを落とさず大会初の4強入りを果たすと、準決勝では第1シードのN・ジョコ*(セルビア)を6-1, 6-2, 6-7 (6-8), 6-3で破り、四大大会初の決勝に駒を進めた。
両者は10度目の顔合わせで、対戦成績はメドベージェフから6勝3敗。直近の対戦は昨年11月の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)準決勝で、この時はシナーが6-3, 6-7 (4-7), 6-1のフルセットで勝利している。
決勝戦の第1セット、第3ゲームでショットのミスが重なりブレークポイントを握られたシナー。最後はネット際で強烈なショットを返球できずブレークを許す。その後、メドベージェフの安定したサービスゲームを崩せないシナーは第9ゲーム、再びブレークポイントを握られると粘りのプレーでミスを誘発され、2度目のブレークを許して先行される。
続く第2セット、第2ゲームで4度のブレークポイントを握られるもメドベージェフのミスもあり凌いだシナー。しかし第4ゲーム、深いショットに苦しむと最後はネット際のボレーを決められ先にブレークを許す。第6ゲームでは2度目のブレークを奪われたものの直後の第7ゲームではこの試合初のブレークに成功する。
それでもメドベージェフの2度目のサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲーム、1度のブレークチャンスをものにできず。最後は強烈なフォアハンドショットを決められ、セットカウント0-2と崖っぷちに立たされる。
そして第3セット、互いに安定したサービスゲームを展開しブレークポイントを与えず終盤へ。迎えた第10ゲーム、左右に揺さぶる配球でブレークチャンスとなるセットポイントを1本握ったシナー。最後はメドベージェフのショットがアウトとなりブレークに成功して1セットを返す。
第4セット、シナーは第2・第4ゲームでブレークチャンスを掴むも活*ことができず。第7ゲームではメドベージェフにブレークポイントを握られるも強力なサービスエースなどで凌ぎサービスキープ。すると第10ゲーム、シナーがブレークチャンスを握ると最後は強烈なフォアハンドショットをメドベージェフが返球できず、ブレークに成功し土壇場から2セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、第6ゲームでブレークチャンスを握ったシナー。最後は強烈なフォアハンドウイナーを決めブレークに成功する。その後はブレークバックを許さず、3時間半を超える試合を制した。
一方、敗れたメドベージェフは2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に次ぐ2度目のグランドスラム制覇とはならなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf23cb73ad9592b073697eb3011eccb848cfd180
22歳で世界ランク4位のシナーが出場するのは5年連続5度目。最高成績は2022年の8強となっていたが、今大会は好調を維持し、1回戦から準々決勝までセットを落とさず大会初の4強入りを果たすと、準決勝では第1シードのN・ジョコ*(セルビア)を6-1, 6-2, 6-7 (6-8), 6-3で破り、四大大会初の決勝に駒を進めた。
両者は10度目の顔合わせで、対戦成績はメドベージェフから6勝3敗。直近の対戦は昨年11月の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)準決勝で、この時はシナーが6-3, 6-7 (4-7), 6-1のフルセットで勝利している。
決勝戦の第1セット、第3ゲームでショットのミスが重なりブレークポイントを握られたシナー。最後はネット際で強烈なショットを返球できずブレークを許す。その後、メドベージェフの安定したサービスゲームを崩せないシナーは第9ゲーム、再びブレークポイントを握られると粘りのプレーでミスを誘発され、2度目のブレークを許して先行される。
続く第2セット、第2ゲームで4度のブレークポイントを握られるもメドベージェフのミスもあり凌いだシナー。しかし第4ゲーム、深いショットに苦しむと最後はネット際のボレーを決められ先にブレークを許す。第6ゲームでは2度目のブレークを奪われたものの直後の第7ゲームではこの試合初のブレークに成功する。
それでもメドベージェフの2度目のサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲーム、1度のブレークチャンスをものにできず。最後は強烈なフォアハンドショットを決められ、セットカウント0-2と崖っぷちに立たされる。
そして第3セット、互いに安定したサービスゲームを展開しブレークポイントを与えず終盤へ。迎えた第10ゲーム、左右に揺さぶる配球でブレークチャンスとなるセットポイントを1本握ったシナー。最後はメドベージェフのショットがアウトとなりブレークに成功して1セットを返す。
第4セット、シナーは第2・第4ゲームでブレークチャンスを掴むも活*ことができず。第7ゲームではメドベージェフにブレークポイントを握られるも強力なサービスエースなどで凌ぎサービスキープ。すると第10ゲーム、シナーがブレークチャンスを握ると最後は強烈なフォアハンドショットをメドベージェフが返球できず、ブレークに成功し土壇場から2セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、第6ゲームでブレークチャンスを握ったシナー。最後は強烈なフォアハンドウイナーを決めブレークに成功する。その後はブレークバックを許さず、3時間半を超える試合を制した。
一方、敗れたメドベージェフは2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に次ぐ2度目のグランドスラム制覇とはならなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf23cb73ad9592b073697eb3011eccb848cfd180