【MLB】ドジャース — アスレチックス（5月14日・日本時間15日／ロサンゼルス）
　ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で今季13号となるホームランを放ち、本拠地を大きく沸せた。

　この日の相手先発は、5月にメジャーデビューしたばかりのルーキー右腕ホグルンド。大谷は初対決の打席でいきなり洗礼を浴びせる1発をスタンドへ叩き込んだ。打球速度は108.2マイル（約174.1キロ）、飛距離403フィート（約122.8メートル）、今季3本目で通算15本目の先頭打者弾となった。

　この1発で、ナ・リーグ本塁打ランキングでは15本のシュワーバー、14本のキャロルに次ぐスワレスに並び3位タイに浮上。4試合ぶりのアーチで年間49本ペースに達した。

　前日は3打数無安打1四球に終わったが、これで直近7試合の成績は25打数9安打3本塁打、打率.360。シーズン通算打率も.306と好調をキープし続けている。

　さらにこの1発はアスレチックス戦での通算20本塁打目となり、レンジャーズ（21本）に次ぐ対戦球団別で2番目に多い数字。得意とするチームからまたひとつ、大台に乗せる本塁打を記録した。
　
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）

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