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長嶋一茂、大谷翔平は「トム・クルーズを抜いている」PS日本人対決「ワクワク感。楽しみたい」

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）が4日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演。ポストシーズン（PS）でのドジャース大谷翔平投手（30）とダルビッシュ有投手（38）の日本人対決に言及した。

　一茂は「楽しみだね。今年はバドレス対ドジャースで始まって、最終決戦もあって」と笑顔。

　自身は「予想をことごとく外している」とした上で「僕が勝てないと思った時にドジャースが優勝したから。現状ポストシーズンはドジャース予想」とも話した。

　一茂は大谷を「世界最大のエンターテイナー」と名付け「もはやトム・クルーズを抜いていると思っている」と絶賛。

　「2時間のハリウッド映画だとすると、残り15分まで来ている。ここまでの1時間45分はシナリオライターが書けないようなシナリオを書いてきた。この先のラストまでの15分、何が起きるか分からないワクワク感。楽しみたいですよね」と声を弾ませた。

　続けて「10月に活躍した人を『ミスター・オクトーバー』と言うんですけど、これも名誉ある賞。ここが真の勇者だろうという部分もある。大谷さんには新たなる称号として『ミスター・オクトーバー』になってほしい」と期待を込めた。