藤浪晋太郎は制球難と闘い続ける中、米国で自己改善と挑戦を続ける。
制球難が克服できない藤浪晋太郎 メジャー昇格も日本のオファーも厳しく、米国で完全燃焼を目指す日々 制球難という課題は本人が一番理解しているだろう。マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎が、野球人生の岐路に立たされている。 4月26日(現地時間)のアスト… (出典:) |
藤浪晋太郎選手の今シーズンは、制球難が続いていることが厳しい結果に繋がっています。四球や暴投が失点を招き、彼の成長を心配する声も多いですが、アメリカでの挑戦はその経験を通じて得るものも大きいでしょう。厳しい状況の中でも、どのように自己を改善し、メジャーリーグでの成功を目指すのか、今後の展開に注目です。
1 冬月記者 ★ :2025/04/29(火) 22:14:41.76 ID:tY+dBi7B9
https://news.yahoo.co.jp/articles/27026fde8d874735fc52725ff9cce02ed6a8b752?page=1
制球難が克服できない藤浪晋太郎 メジャー昇格も日本のオファーも厳しく、米国で完全燃焼を目指す日々
制球難という課題は本人が一番理解しているだろう。マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎が、野球人生の岐路に立たされている。
4月26日(現地時間)のアストロズ傘下3Aシュガーランド戦で4回に登板すると、先頭打者にストレートの四球。次打者の中前打で無死一、三塁とすると、続いて遊ゴロ併殺の間に失点。これで5試合連続失点、防御率は12.38となった。
四球や暴投など制球難がらみの失点が続いている。象徴的なのが22日のシュガーランド戦だった。
6回1死三塁からマウンドに上がったが、ストライクが入らない。1人目の打者をストレートの四球で歩かせると、続く打者への2球目がワンバウンドになる暴投で先制点を許す。
この打者は結局四球。3人目の打者も四球で満塁にすると、続く4人目の打者への初球は頭部付近にすっぽ抜ける暴投で2点目を与えた。藤浪も混乱していたのだろう。2球目もひっかけて連続暴投となり、3点目を献上。
1死三塁となり、さらに中犠飛で4点目を失い、5人目の打者にストレートの四球を与えたところで降板した。
5人の打者と対戦して1死しか奪えず、4四球3暴投、3失点という大乱調だった。ショックが大きかったのだろう。重い足取りでベンチに戻ると座り込んでうなだれていた。
「直球は150キロ中盤出ていていましたが、明らかに抜けたボール球が多いので打者に見切られてしまう。スプリット、スライダーも操れていない。打者と対戦する以前の問題でした。ストライクゾーンに投げ込めれば十分に勝負できますが、この課題を10年近く克服できていない。悩みは深いですよね」(米国の通信員)
藤浪は高卒1年目から3年連続2ケタ勝利をマーク。この時が全盛期と言われているが、決して制球が良かったわけではない。
プロ3年目の2015年は14勝7敗、防御率2.40で最多奪三振(221)のタイトルを獲得したが、82与四球、11与死球、9暴投はいずれもリーグワーストだった。藤浪と当時チームメートだった球団OBが振り返る。
「荒れていたけど、三振数も多い。近鉄で投げていた時の野茂英雄さん(現パドレスアドバイザー)に似ていましたね。球威で押し込む長所を伸ばすべきだったと思うんですけど、課題の制球難を克服するためにフォームを修正したら歯車が狂ってしまった。リリースポイントがバラバラで抜けたりひっかけたりするので、キャッチボールでも暴投が目立った時期がありました。色々な指導者が助言を送りましたが、制球が改善できない。1軍定着すらできなくなり、長いトンネルから抜け出せなくなったように見えましたね」
■「納得いくまで米国でプレーするのでは」
再起を誓い、ポスティングシステムで海の向こうに渡ったのが22年オフだった。翌23年はアスレチックス、オリオールズで計64試合登板して7勝8敗2セーブ5ホールド、防御率7.18。昨年はメッツに入団したが、右肩の張りなどもあってメジャーでの登板はなかった。
今年はマリナーズとマイナー契約を結び、春季メジャーキャンプに招待選手として参加したが、オープン戦8試合登板で防御率5.87とふるわず、開幕メジャー入りを逃した。マイナーで3試合連続無失点をマークしていたが、その後は大量失点の登板が多い。
「現実的に考えれば、メジャー昇格は極めて厳しい。藤浪が渡り歩いてきた球団は制球力を向上させようと、技術面、精神面で色々な助言を送ってきましたが、なかなか結果に結びつかない。31歳という年齢を考えると、今後の伸びしろに期待する立ち位置ではなくなっている。日本球界復帰が現実的な選択肢になりますが、現在はそのような情報が流れていません」(メジャーを取材するスポーツ紙記者)
続きはリンク先
制球難が克服できない藤浪晋太郎 メジャー昇格も日本のオファーも厳しく、米国で完全燃焼を目指す日々
制球難という課題は本人が一番理解しているだろう。マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎が、野球人生の岐路に立たされている。
4月26日(現地時間)のアストロズ傘下3Aシュガーランド戦で4回に登板すると、先頭打者にストレートの四球。次打者の中前打で無死一、三塁とすると、続いて遊ゴロ併殺の間に失点。これで5試合連続失点、防御率は12.38となった。
四球や暴投など制球難がらみの失点が続いている。象徴的なのが22日のシュガーランド戦だった。
6回1死三塁からマウンドに上がったが、ストライクが入らない。1人目の打者をストレートの四球で歩かせると、続く打者への2球目がワンバウンドになる暴投で先制点を許す。
この打者は結局四球。3人目の打者も四球で満塁にすると、続く4人目の打者への初球は頭部付近にすっぽ抜ける暴投で2点目を与えた。藤浪も混乱していたのだろう。2球目もひっかけて連続暴投となり、3点目を献上。
1死三塁となり、さらに中犠飛で4点目を失い、5人目の打者にストレートの四球を与えたところで降板した。
5人の打者と対戦して1死しか奪えず、4四球3暴投、3失点という大乱調だった。ショックが大きかったのだろう。重い足取りでベンチに戻ると座り込んでうなだれていた。
「直球は150キロ中盤出ていていましたが、明らかに抜けたボール球が多いので打者に見切られてしまう。スプリット、スライダーも操れていない。打者と対戦する以前の問題でした。ストライクゾーンに投げ込めれば十分に勝負できますが、この課題を10年近く克服できていない。悩みは深いですよね」(米国の通信員)
藤浪は高卒1年目から3年連続2ケタ勝利をマーク。この時が全盛期と言われているが、決して制球が良かったわけではない。
プロ3年目の2015年は14勝7敗、防御率2.40で最多奪三振(221)のタイトルを獲得したが、82与四球、11与死球、9暴投はいずれもリーグワーストだった。藤浪と当時チームメートだった球団OBが振り返る。
「荒れていたけど、三振数も多い。近鉄で投げていた時の野茂英雄さん(現パドレスアドバイザー)に似ていましたね。球威で押し込む長所を伸ばすべきだったと思うんですけど、課題の制球難を克服するためにフォームを修正したら歯車が狂ってしまった。リリースポイントがバラバラで抜けたりひっかけたりするので、キャッチボールでも暴投が目立った時期がありました。色々な指導者が助言を送りましたが、制球が改善できない。1軍定着すらできなくなり、長いトンネルから抜け出せなくなったように見えましたね」
■「納得いくまで米国でプレーするのでは」
再起を誓い、ポスティングシステムで海の向こうに渡ったのが22年オフだった。翌23年はアスレチックス、オリオールズで計64試合登板して7勝8敗2セーブ5ホールド、防御率7.18。昨年はメッツに入団したが、右肩の張りなどもあってメジャーでの登板はなかった。
今年はマリナーズとマイナー契約を結び、春季メジャーキャンプに招待選手として参加したが、オープン戦8試合登板で防御率5.87とふるわず、開幕メジャー入りを逃した。マイナーで3試合連続無失点をマークしていたが、その後は大量失点の登板が多い。
「現実的に考えれば、メジャー昇格は極めて厳しい。藤浪が渡り歩いてきた球団は制球力を向上させようと、技術面、精神面で色々な助言を送ってきましたが、なかなか結果に結びつかない。31歳という年齢を考えると、今後の伸びしろに期待する立ち位置ではなくなっている。日本球界復帰が現実的な選択肢になりますが、現在はそのような情報が流れていません」(メジャーを取材するスポーツ紙記者)
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2 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:15:41.28 ID:r+bY0eVm0
マウンド上で燃焼しとるやないですか
4 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:17:11.19 ID:XQ3++sEB0
大金で契約した時点で勝ち
8 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:20:06.81 ID:26t3Vg0L0
頑張ってほしいけど無理そうなん?
15 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:23:16.80 ID:vfdd2kJf0
全てド真ん中に投げれば程よく散らばっていい感じになると思う
難しく考えすぎなんだよ
難しく考えすぎなんだよ
23 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:27:06.66 ID:thQj0fiC0
>>20
プロ2年目までは普通に活躍してたから怪物だよ
プロ2年目までは普通に活躍してたから怪物だよ
41 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:35:03.48 ID:2HJxfp230
>>20
高卒から3年連続二桁勝利なんて松坂と藤浪くらいだぞ
素質も超一流だった!本人の努力もやけど一番はインステップを矯正したフォームだと思う
高卒から3年連続二桁勝利なんて松坂と藤浪くらいだぞ
素質も超一流だった!本人の努力もやけど一番はインステップを矯正したフォームだと思う
21 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:25:43.65 ID:cOpqjkmb0
アスレチックスのコーチは藤浪のことよく分かってくれてて
捕手がど真ん中に全部構えたら程よく球が散らばってうまく行き始めたんだけどな
捕手がど真ん中に全部構えたら程よく球が散らばってうまく行き始めたんだけどな
27 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:27:48.63 ID:snV+8H1w0
マイナーなんてど真ん中に160マイル投げてるだけで抑えられるだろ
40 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:34:12.24 ID:KFjVtAJf0
日本ならどっか取るでしょ
48 名無しさん@恐縮です :2025/04/29(火) 22:39:26.43 ID:cpHqhXlq0
それでも未だ高いポテンシャルを持ってる
セパで欲しがる球団はいくつもあると思う
セパで欲しがる球団はいくつもあると思う