日本人メジャーリーガー成績まとめ【2026年6月11日時点】大谷・山本・村上ほか全選手速報
2026年MLBシーズンも折り返しに差し掛かり、日本人選手たちの成績が出揃ってきた。大谷翔平は投打二刀流でリーグ屈指の数字を残し、村上宗隆は20本塁打でホームランランキング上位に食い込んでいる。
今季MLBで活躍する日本人選手の2026年6月11日時点の最新成績を投手・野手別にまとめた。
📋 目次
📊 全選手成績一覧(6/11時点)
● 投手
| 選手名 | チーム | 勝敗 | ERA | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大谷翔平 | ドジャース | 6勝2敗 | 1.06 | 67.2 | 73 | 0.84 |
| 山本由伸 | ドジャース | 6勝4敗 | 2.68 | 77.1 | 73 | 0.92 |
| 佐々木朗希 | ドジャース | 3勝3敗 | 4.03 | 58.0 | 60 | 1.26 |
| 菅野智之 | ロッキーズ | 6勝4敗 | 4.08 | 68.1 | 39 | 1.29 |
| 今永昇太 | カブス | 4勝6敗 | 4.44 | 81.0 | 81 | 1.06 |
● 野手
| 選手名 | チーム | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大谷翔平 | ドジャース | .299 | 12 | 39 | .940 | 投打二刀流 |
| 村上宗隆 | ホワイトソックス | .240 | 20 | 41 | .938 | IL入り中 |
| 鈴木誠也 | カブス | .247 | 9 | 22 | .742 | なし |
| 岡本和真 | ブルージェイズ | .230 | 13 | 38 | .731 | なし |
| 吉田正尚 | レッドソックス | .238 | 1 | 10 | .652 | なし |
⚾ 投手陣の成績
🔵 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 勝敗 | 6勝2敗 |
| 防御率(ERA) | 1.06 |
| 投球回 | 67.2回 |
| 奪三振 | 73個 |
| WHIP | 0.84 |
| QS率 | 90.9% |
6月11日の登板(パイレーツ戦)では6.2回3自責点。チームは逆転負けを喫したが、大谷の投手としての数字は防御率1.06・WHIP0.84とリーグ最高水準を維持している。QS率90.9%という安定感も圧倒的だ。
🔵 山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 勝敗 | 6勝4敗 |
| 防御率(ERA) | 2.68 |
| 投球回 | 77.1回 |
| 奪三振 | 73個 |
| WHIP | 0.92 |
| QS率 | 75.0% |
一昨年の故障から完全復活を遂げ、昨季・今季と安定した成績を継続している山本は、防御率2.68・WHIP0.92と今季もハイレベルな数字をキープ。75%のQS率も示すように先発としての信頼感は抜群で、ドジャースのローテーションを支える柱となっている。
🔵 佐々木朗希(ロサンゼルス・ドジャース)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 勝敗 | 3勝3敗 |
| 防御率(ERA) | 4.03 |
| 投球回 | 58.0回 |
| 奪三振 | 60個 |
| WHIP | 1.26 |
| 奪三振率 | 9.31 |
MLB2年目の佐々木は3勝3敗・防御率4.03と結果が出る試合とそうでない試合の差が大きい状況。昨季は故障で満足な登板ができなかっただけに、今季は11登板と試合数を積み上げていること自体が前進だ。ただし奪三振率9.31と奪三振能力は本物。制球が安定してくれば数字が大幅に改善する可能性を秘めている。
🟤 菅野智之(コロラド・ロッキーズ)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 勝敗 | 6勝4敗 |
| 防御率(ERA) | 4.08 |
| 投球回 | 68.1回 |
| 奪三振 | 39個 |
| WHIP | 1.29 |
打高投低のコアーズ・フィールドをホームとするロッキーズで6勝をマークしているのは実力の証。防御率4.08はコアーズ補正を考えると実力以上の厳しい数字とも言える。40代でも先発ローテーションを守り続けるベテランの意地を見せている。
🔴 今永昇太(シカゴ・カブス)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 勝敗 | 4勝6敗 |
| 防御率(ERA) | 4.44 |
| 投球回 | 81.0回 |
| 奪三振 | 81個 |
| WHIP | 1.06 |
| 奪三振率 | 9.00 |
6月11日のロッキーズ戦では5回を無失点に抑えるなど状態は上向き。勝敗こそ4勝6敗と苦しんでいるが、81回を投げて81奪三振・WHIP1.06と内容は悪くない。チームの援護不足に泣いているケースも多く、後半戦での巻き返しに期待したい。
💪 野手陣の成績
🔵 大谷翔平・打者(ロサンゼルス・ドジャース)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 打率 | .299 |
| 本塁打 | 12号 |
| 打点 | 39 |
| OPS | .940 |
| 出塁率 | .413 |
| 長打率 | .527 |
打者としてもOPS.940・出塁率.413とリーグトップクラスの数字。6月11日の試合では9回表に12号2ランホームランを放ち、敗戦の中でも存在感を示した。打率.299と.300の大台まであと一歩の位置にいる。
⚪ 村上宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)※IL入り中
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 打率 | .240 |
| 本塁打 | 20号 |
| 打点 | 41 |
| OPS | .938 |
| 出塁率 | .378 |
| 四球 | 44 |
右太もも裏の肉離れでIL入り中ながら、離脱前の数字は20本塁打・OPS.938と圧倒的。打率.240と低めながらも四球44個と選球眼は抜群で、長打力とともにMLBでの適応力を証明している。復帰後の後半戦がさらに楽しみだ。
🔴 鈴木誠也(シカゴ・カブス)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 打率 | .247 |
| 本塁打 | 9号 |
| 打点 | 22 |
| OPS | .742 |
| 出塁率 | .333 |
今季54試合に出場し打率.247・9本塁打をマーク。得点圏打率.133と得点圏での課題は残るが、コンスタントに試合に出続けていること自体が価値ある。チームメイトの今永昇太と同じカブスで日本人コンビとして奮闘中だ。
🔵 岡本和真(トロント・ブルージェイズ)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 打率 | .230 |
| 本塁打 | 13号 |
| 打点 | 38 |
| OPS | .731 |
| 出塁率 | .309 |
67試合で13本塁打・38打点と長打力は発揮できている。打率.230と低めだが、三振88個と三振が多いのが課題。MLB投手のボールへの対応が進めば打率・出塁率の改善も見込めるだけに、後半戦での成長に注目したい。
🔴 吉田正尚(ボストン・レッドソックス)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 打率 | .238 |
| 本塁打 | 1号 |
| 打点 | 10 |
| OPS | .652 |
| 出塁率 | .329 |
46試合で打率.238・1本塁打と苦しいシーズンが続いている。昨季の好成績からの反動もあり、本来の打撃を取り戻すことが後半戦の課題。出塁率.329はキープできており、状態が上向けば本来のアベレージヒッターとしての数字に戻れるはずだ。
📝 まとめ
2026年6月11日時点の日本人メジャーリーガーのポイントをまとめました。①大谷翔平は投打ともにリーグ最高水準。投手ERA1.06・打者OPS.940という二刀流の数字はMLB史上でも類を見ないレベル。ドジャースの中心として今季もMVP候補筆頭だ。
②村上宗隆が20本塁打でホームランランキング上位に。IL入り中だが離脱前の数字は圧倒的。復帰後の後半戦でさらに本塁打を積み重ねれば、日本人選手のシーズン本塁打記録更新も見えてくる。
③ドジャース日本人投手トリオが揃い踏み。山本ERA2.68・大谷ERA1.06・佐々木ERA4.03と、1チームに3人の日本人先発投手が揃うというMLB史上初の光景が実現している。
④今永昇太は勝ち星に恵まれないが内容は向上。81回81奪三振・WHIP1.06と数字は改善傾向。チームの援護さえ得られれば二桁勝利も十分狙える位置にいる。
⑤岡本・鈴木・吉田は後半戦での巻き返しが課題。3選手ともMLBの水準への適応途上だが、それぞれの持ち味は随所に光っている。シーズン後半のさらなる成長に期待したい。
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