シチズンズ・バンク・パーク完全攻略ガイド【2026年版】フィリーズの聖地!チーズステーキ・グルメ・アクセス・座席を徹底解説

シチズンズ・バンク・パーク外観 フィリーズファン集結
※画像はAIによるイメージです

ペンシルバニア州フィラデルフィアに構えるシチズンズ・バンク・パーク(Citizens Bank Park)は、2004年開場のフィラデルフィア・フィリーズの本拠地。「CBP」の愛称で地元ファンに親しまれるこの球場は、フィラデルフィアの情熱的な野球文化を体現するMLBを代表するボールパークのひとつです。

フィラデルフィアといえばチーズステーキ。この街が誇るソウルフードは球場内でも本格的に楽しめ、全米屈指のグルメ球場として知られています。赤レンガ調の外観とオープンエアの開放的な設計、そしてフィリー・ファナティクスの熱狂的なファンによる雰囲気は、MLB観戦旅行でぜひ訪れたい球場のひとつ。

アクセス・チケット・座席・グルメ・見どころまで徹底解説します!


📋 目次

  1. ⚾ シチズンズ・バンク・パークの基本情報
  2. 🚇 アクセス方法
  3. 🎟️ チケットの取り方・価格相場
  4. 💺 座席タイプ・おすすめの席
  5. 🥩 名物グルメ・フード情報
  6. 🏛️ 見どころスポット
  7. 🚶 スタジアムツアー
  8. ⚠️ 持ち込みルール・注意点
  9. 🇯🇵 日本人選手とフィリーズの縁
  10. 📝 まとめ


⚾ シチズンズ・バンク・パークの基本情報

シチズンズ・バンク・パークは2004年4月3日開場。老朽化したベテランズ・スタジアムに代わる新本拠地として建設され、開場以来フィラデルフィア野球の中心地として機能しています。

最大の特徴は天然芝とオープンエアの開放的な設計。フィラデルフィアのダウンタウンスカイラインを望む眺望と、コンパクトで見やすいレイアウトはMLBでも高い評価を受けています。外野の「フィル・フォールズ(Phil Palls)」エリアにはホームランを打った際に点灯する巨大な火の演出があり、フィリーズファンの熱狂を最高潮に盛り上げる仕掛けとして有名です。

レフトフィールドに設置された「アシュバーン・アレー(Ashburn Alley)」は球場内最大のグルメ・エンターテインメントエリアで、フィラデルフィアのソウルフードが集結する名物スポット。2008年のワールドシリーズ制覇の舞台となった歴史的な球場でもあります。
項目 内容
正式名称 Citizens Bank Park(シチズンズ・バンク・パーク)
愛称 CBP・ザ・バンク(The Bank)
所在地 1 Citizens Bank Way, Philadelphia, PA 19148
収容人数 約42,792人
開場年 2004年(4月3日)
ホームチーム フィラデルフィア・フィリーズ(NLイースト)
グラウンド 天然芝
屋根 なし(屋外球場)
最寄り駅 SEPTA ブロード・ストリート線 Pattison駅 すぐ
フィールド規模 CF:401ft / LF:329ft / RF:330ft
特徴 アシュバーン・アレー(外野グルメエリア)・ホームラン時の火の演出・フィラデルフィアのソウルフードが集結するグルメ球場
主な実績 2008年ワールドシリーズ制覇の舞台・2026年MLBオールスター開催地
隣接施設 リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(NFL・イーグルス)/ウェルズ・ファーゴ・センター(NBA・76ers、NHL・フライヤーズ)

🚇 アクセス方法

シチズンズ・バンク・パークはフィラデルフィア南部のスポーツ・コンプレックスエリアに位置し、SEPTA地下鉄・車・徒歩など複数の方法でアクセス可能。試合後の渋滞を考えると、地下鉄が最も快適なアクセス手段です。
交通手段 詳細 所要時間目安
SEPTA ブロード・ストリート線(推奨) フィラデルフィア市内を南北に走る地下鉄路線。Pattison駅(終点)で下車すると球場はすぐ目の前。センター・シティ(市街中心部)からダイレクトにアクセスできる最も便利な交通手段。試合日は増発便あり。片道$2.50程度 センター・シティから約15〜20分
徒歩・自転車 Pattison駅から球場まで徒歩約5分。リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(NFL)やウェルズ・ファーゴ・センター(NBA・NHL)も同エリアに集中しているため、スポーツ複合施設を歩いて回ることも可能 Pattison駅から約5分
車・駐車場 I-95やI-76からアクセス可能。球場周辺に大型駐車場が複数あり。試合後の渋滞は必至のため事前予約推奨。ParkWhiz・SpotHeroで事前予約すると割安。駐車料金は$20〜$40程度 渋滞次第
Uber / Lyft フィラデルフィア市内からの配車アプリは便利。試合後はサージ料金が上がりやすいため帰りはSEPTA推奨。フィラデルフィア国際空港(PHL)からは約15〜20分とアクセスが良好 出発地による
フィラデルフィア空港(PHL)から フィラデルフィア国際空港からはUber/Lyft・タクシーでのアクセスが最も便利。SEPTAのエアポートラインでCenter City経由→ブロード・ストリート線への乗り継ぎも可能(約30〜40分・割安) 約15〜40分(手段による)
アムトラック(他都市から) ニューヨーク・ワシントンDC・ボストンなど東海岸主要都市からアムトラックで30th Street駅着→SEPTA乗り継ぎが定番。ニューヨークからは約1時間20分と近距離。東海岸観戦旅行の組み合わせに最適 ニューヨークから約1時間20分+地下鉄20分

おすすめルート:センター・シティのホテルに宿泊し、試合前にブロード・ストリート線で一本アクセス。試合後も地下鉄でスムーズに帰れるのが最大のメリット。ニューヨーク・ワシントンDCからのアムトラック+地下鉄の組み合わせも東海岸観戦旅行の定番スタイル。
🏟️ スポーツ観戦のベースキャンプ:シチズンズ・バンク・パーク・リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(NFL)・ウェルズ・ファーゴ・センター(NBA・NHL)がすべて徒歩圏内に集まるフィラデルフィアのスポーツ特区。複数スポーツをまとめて楽しむ観戦旅行にも最適なロケーション。

🎟️ チケットの取り方・価格相場

フィリーズはNLイーストの強豪として近年プレーオフ常連となっており、特に週末・地区対決・ドジャース来フィラデルフィア戦は早期完売の可能性あり。大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希が来場するドジャース戦はプレミアム価格必至のため早めの確保が必須です。
座席エリア 価格相場 特徴
フィールドレベル(ホームプレート周辺) 約$80〜$350 フィールドに最も近い特等席。Section 118〜130がプレミアムエリア。投手・打者の対決を真正面から楽しめる圧倒的な臨場感
クラブレベル(クラブボックス) 約$70〜$200 専用クラブハウスと快適なシートが魅力のプレミアムエリア。充実した飲食サービスと清潔なラウンジで観戦体験を格上げ
テラスレベル内野(バックネット周辺) 約$35〜$100 中層階からフィールド全体を見渡せる視認性抜群のエリア。コスパと視認性のバランスが最良で、観戦初心者にも最適
ロアレベル内野(1塁・3塁側) 約$20〜$60 視認性が高くファミリー・グループ観戦に最適。アクセスしやすいコンコース近くのエリアも多い
アッパーレベル内野 約$10〜$30 高い位置からフィールド全体とフィラデルフィアのスカイラインを一望できるコスパ最強エリア。ナイトゲームの夜景が格別
アシュバーン・アレー(外野立見・グルメエリア) 約$10〜$20 レフトフィールドの外野グルメ・エンターテインメントエリア。グルメを楽しみながらカジュアルに観戦したいファンに最適。ホームランの火の演出を最前列で体感できる

購入はMLB公式サイトTicketmasterSeatGeekが便利。入場は「MLB Ballpark app」のデジタルチケットが基本。

チケットが高騰しやすい人気カード
・ドジャース来フィラデルフィア戦(大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希来場でプレミアム価格必至)
・ブレーブス・メッツなどNLイースト地区対決
・週末ナイトゲーム・花火デー・各種ヘリテージ・ナイト
・2026年MLBオールスター関連イベント

💺 座席タイプ・おすすめの席

シチズンズ・バンク・パークの座席選びのポイントは「フィールドへの近さ」「アシュバーン・アレーでのグルメ観戦」「ホームランの火の演出が見えるか」の3点。コンパクトな設計のため、どのエリアからも視認性が高いのが特徴です。
エリア名 特徴 おすすめ度
バックネット裏〜ホームプレート周辺(Section 118〜130) 全体の視野が完璧。フィールドとの距離感が近く、投手・打者の対決を間近で楽しめる最高の観戦ポジション。フィリーズ公式も推薦するベストシートエリア ★★★★★
テラスレベル内野(バックネット方向) 中層階からフィールド全体を俯瞰できる視認性抜群の席。$35〜$100のリーズナブルな価格帯でありながら試合全体の流れを把握しやすい。観戦慣れしていない方にも大人気のエリア ★★★★★
アッパーレベル内野(バックネット方向) $10〜$30の驚きのコスパでフィールド全体とフィラデルフィアのスカイラインを一望。ナイトゲームのライトアップされた夜景は格別。コスパ観戦派の最強エリア ★★★★☆
アシュバーン・アレー(レフト外野) グルメを食べ歩きながらカジュアルに観戦できるフィリーズならではのエリア。ホームランが出た際の火の演出を最前列で体感できる。グループ・ファミリー観戦の定番スポット ★★★★☆
1塁側ロアレベル(Section 101〜117) フィリーズのダグアウト側。選手の動きを間近で観察できる。ウォームアップ・ベンチ前のやり取りなどフィールドの雰囲気を最も感じられるエリアのひとつ ★★★★☆
クラブボックス(クラブレベル) 専用ラウンジ付きプレミアムシート。快適な環境でゆったり観戦したいカップル・接待観戦に最適 ★★★★☆

🔥 ホームランの火を見たいならアシュバーン・アレー周辺:フィリーズがホームランを打った際にレフトフィールド側から火柱が上がる演出はCBP最大のエンターテインメント。この迫力を間近で体感するならアシュバーン・アレーエリアがベスト。
🎯 試合に集中したいならSection 118〜130:バックネット裏のホームプレート周辺席はフィールドとの距離感が絶妙。MLBの緊張感あるプレーを間近で体感するなら迷わずこのエリア。
シチズンズ・バンク・パーク グルメ・アシュバーン・アレー
※画像はAIによるイメージです

🥩 名物グルメ・フード情報

シチズンズ・バンク・パークは全MLB屈指のグルメ球場。フィラデルフィアの魂ともいえるチーズステーキを筆頭に、ソフトプレッツェル・クラフトビール・地元名物グルメが球場内で存分に楽しめます。特にアシュバーン・アレー(Ashburn Alley)はフィラデルフィアのソウルフードが集結するMLB最高峰のグルメエリアのひとつです。

🥩 定番・名物フード

メニュー 特徴・ポイント
フィリー・チーズステーキ(Tony Luke's / Campo's) フィラデルフィアを代表するソウルフード。薄切り牛肉・玉ねぎ・ピーマンをグリルし、ホアギーロールに挟んでチーズ(ウィズ・ウィズ=チーズウィズ、またはプロボローネ・アメリカン)をたっぷりかけた一品。球場内では地元の老舗「Tony Luke's」と「Campo's」が出店しており、本場フィラデルフィアの味が楽しめる。注文時は「ウィズ・ウィズ(wit' Wiz)」と言えばチーズウィズ+玉ねぎのクラシックスタイル。これを食べずにフィラデルフィア観戦は語れない名物中の名物
フィラデルフィア・ソフトプレッツェル フィラデルフィアはアメリカ最大のソフトプレッツェル消費都市。球場内でも複数箇所で販売されており、塩味のきいたもっちりとした食感は地元ファンのソウルスナック。マスタードをたっぷりつけるのがフィラデルフィア流の楽しみ方。価格も手頃で試合観戦のお供に最適
ブルズ BBQバーガー(Bull's BBQ) フィリーズの殿堂入り選手グレッグ・ラジンスキーが監修するBBQグリルコーナー。ハーフパウンドバーガー・リブ・チキンなど豪快なBBQグルメが楽しめる。アシュバーン・アレーの定番スポットとして地元ファンに長年愛されてきた球場グルメの定番。ボリューム満点で野球観戦との相性抜群
ベック・ジュニアズ・バーガーズ(Beck's Juniors Burgers) フィラデルフィアの老舗バーガーショップが球場に出店。シンプルながらクオリティが高いグラウンドビーフのパティが特徴。チーズステーキのボリュームに圧倒されたときの「次の一手」として定番の選択肢。ジュニアサイズなら複数のグルメを楽しみやすい
ダン・ジュニオズ(Dan Junio's)ホットドッグ フィラデルフィア流のホットドッグ。地元産ソーセージを使ったジューシーなフランクにザワークラウト・マスタード・玉ねぎをたっぷりトッピング。球場内の複数スタンドで提供されており、チーズステーキと並ぶ定番グルメとして根強い人気を誇る
ラテン系グルメ(タコス・ブリトー) フィラデルフィアの多様な食文化を反映し、メキシカン・ラテン系グルメも充実。アシュバーン・アレーを中心にタコス・ブリトー・ナチョスのスタンドが展開。チーズステーキ以外のグルメを楽しみたいファンにも対応できる幅広いラインナップ
アイスクリーム・デザート各種 フィラデルフィアの夏は蒸し暑く、球場内のアイスクリームスタンドは大人気。ソフトクリーム・シェイク・フローズンレモネードがコンコース各所で楽しめる。特にフローズンレモネードはフィラデルフィアの夏の定番ドリンクとして球場でも親しまれている
ピザ・各種スナック ニューヨーク・フィラデルフィアエリアはピザ文化圏。球場内でもニューヨークスタイルのスライスピザが楽しめる。子ども連れのファミリーやピザ好きに人気のスタンドが複数展開

🍺 クラフトビール・ドリンク情報

ブルワリー・ドリンク 特徴・ポイント
ペンシルバニア産クラフトビール各種 ペンシルバニア州はクラフトビール醸造所の数が全米上位クラス。球場内では地元フィラデルフィア・ペンシルバニア産のIPAやペールエール・スタウトが揃う。Victory Brewing・Yards Brewing・Philadelphia Brewing Companyなどペンシルバニアを代表するブルワリーのビールが楽しめる
ヤーズ・フィリー・ペールエール(Yards Philly Pale Ale) フィラデルフィアを代表するクラフトブルワリー「Yards Brewing Company」が手がけるフィリーズ公式コラボビール。地元フィラデルフィアの誇りを凝縮した一本で、CBPを訪れたら必ず試したいクラフトビール。すっきりとした飲み口でフィラデルフィアの夏にぴったり
ビクトリー・ブリューイング(Victory Brewing) ペンシルバニア州ダウニングタウン発のクラフトブルワリー。HopDevil IPA・Golden Monkeyなど個性的なラインナップが球場内でも楽しめる。クラフトビール好きのファンにとってCBPはまさに天国
バドライト・バドワイザー各種 定番の全米ビールブランドも常備。24oz大サイズが人気。スタンダードな選択肢として安心
フローズンレモネード フィラデルフィアの夏の定番ドリンク。甘酸っぱくシャーベット状に凍ったレモネードは暑い夏のデーゲームに最高の一杯。地元ファンに長年愛されるCBPの夏の風物詩で、子どもから大人まで大人気
ノンアルコール各種 ソーダ・レモネード・アイスティーが充実。フィラデルフィアの夏は蒸し暑く気温30℃超えの日も多いため水分補給は必須。デーゲームは特に注意

🍖 グルメ攻略スポット・エリア情報

エリア・スポット名 おすすめグルメ・特徴
アシュバーン・アレー(Ashburn Alley) レフトフィールド外野に広がるCBP最大のグルメ・エンターテインメントエリア。チーズステーキ・ソフトプレッツェル・BBQ・クラフトビールなどフィラデルフィアのソウルフードが一堂に集まる。ホームランが出た際の火の演出も間近で体感できる。試合前の早い時間に攻略するのがコツ。フィリーズファンの聖地的なたまり場でもある
Tony Luke's(チーズステーキ) フィラデルフィアの名門チーズステーキ店が球場に出店。本店(ロウアー・ミフリン・ストリート)と同じレシピで作られるチーズステーキは球場内でも最高クオリティ。行列ができることも多いため試合開始前に早めに並ぶのが鉄則
Campo's(チーズステーキ) フィラデルフィアのOldCity地区で100年以上の歴史を持つサンドイッチ店が出店。Tony Luke'sと並ぶCBPのチーズステーキ2大スポット。どちらが好みかはファンによって意見が分かれる永遠のフィラデルフィア論争。両方試してみるのがベスト
Bull's BBQ(1塁側ロアレベル付近) 殿堂入り選手グレッグ・ラジンスキー監修のBBQコーナー。ハーフパウンドバーガー・リブ・チキンなどヘビー級グルメが揃う。ボリュームたっぷりの一品でがっつり食べたいときはここ一択
フィリーズ・チームストア(Phanatic Phoodが周辺) フィリーズ公式グッズショップ。フィリーズレッドのグッズはお土産に最適。フィリー・ファナティクス(マスコット)関連グッズが特に人気。カスタマイズジャージも注文可能

グルメ攻略のコツ
①まずチーズステーキでフィラデルフィアのソウルフードを体感。Tony Luke'sとCampo'sの2店が球場内でしのぎを削る。注文は「ウィズ・ウィズ(wit' Wiz)」でチーズウィズと玉ねぎのクラシックスタイルを楽しもう
ソフトプレッツェルはフィラデルフィアの魂のスナック。マスタードたっぷりが地元流。チーズステーキとのセットが最強の組み合わせ
アシュバーン・アレーは試合前の早い時間に攻略を。試合中は混雑するため、入場直後のタイミングで一周グルメ偵察するのがコツ
ヤーズ・フィリー・ペールエールはCBP限定に近い体験。フィラデルフィアのクラフトビール文化を代表する一本をぜひ
フィラデルフィアの夏は蒸し暑い。デーゲームは特に気温が高くなるため、フローズンレモネードで水分補給を忘れずに
ホームランの火の演出はアシュバーン・アレーで体感:フィリーズがアーチを描いた瞬間、レフトフィールドから轟く火柱はCBP最大のエンターテインメント。一度体験すると忘れられない迫力

🏛️ 見どころスポット

🔥 ホームランの「火の演出」

シチズンズ・バンク・パーク最大の名物演出。フィリーズ選手がホームランを打つたびにレフトフィールド側の「Liberty Bell(自由の鐘)」オブジェが点灯・揺れ、そして巨大な火柱が轟く。この演出はMLBでも随一のインパクトを誇り、フィリーズファンの熱狂を最高潮に盛り上げる。アシュバーン・アレーエリアから最も近くで体感できる。

🔔 自由の鐘(Liberty Bell)レプリカ

レフトフィールドに設置されたフィラデルフィアの象徴「自由の鐘」のレプリカ。ホームランが出るたびに点灯し揺れる仕掛けになっており、CBPのシンボル的存在。フィラデルフィアという「自由の都市」のアイデンティティを野球場に持ち込んだユニークな演出で、訪れたファンの記念撮影スポットとしても定番。

🏙️ フィラデルフィア・スカイラインビュー

オープンエア設計のCBPからはフィラデルフィアのダウンタウンスカイラインを望むことができる。アメリカ建国の地・フィラデルフィアの歴史的な街並みを背景に野球観戦できる景色はMLBでも随一。特にナイトゲームでライトアップされた夜景は格別で、観戦旅行の最高の思い出になる。

🏆 フィリーズ歴史展示エリア

球場内にはフィリーズの輝かしい歴史を振り返る展示エリアが設置されている。マイク・シュミット・スティーブ・カールトン・ロビン・ロバーツ・ライン・サンドバーグら歴代レジェンドの展示は必見。2008年のワールドシリーズ制覇の記録も圧巻で、フィラデルフィア野球の重みを感じながら観戦できる。

🎭 フィリー・ファナティクス(マスコット)

フィリーズのマスコット「フィリー・ファナティクス(Phillie Phanatic)」はMLB最も有名なマスコットのひとつ。緑色のユニークなキャラクターは1978年のデビュー以来フィラデルフィアのシンボルとなっており、試合中の観客サービス・ダンス・パフォーマンスはCBP観戦の欠かせない楽しみ。ファミリー・子ども連れ観戦では必ずチェックしたい存在。

🎆 花火デー・各種特別イベント

シーズン中の週末を中心に開催される花火ナイトは観戦旅行のハイライトになる体験。また2026年はMLBオールスターゲームの開催地となっており、例年以上のイベント・特別演出が予定されている。

🚶 スタジアムツアー

シチズンズ・バンク・パークではガイド付きスタジアムツアーが開催されています。ダグアウト・フィールド・プレスボックスなど普段入れないエリアを公式ガイドと巡れる特別な体験です。
項目 内容
開催時期 シーズン中を中心に通年開催(非試合日が中心)
ツアー内容(例) ダグアウト見学 → フィールドレベル → プレスボックス → クラブハウス周辺 → 歴史展示エリア → アシュバーン・アレー
所要時間 約1時間〜1時間30分
料金目安 大人 約$15〜$20 / 子ども 約$10〜$15(要確認)
予約方法 公式サイト(mlb.com/phillies)からオンライン予約推奨
見どころ フィールドに降りての記念撮影・フィリーズ歴代レジェンド展示・自由の鐘レプリカ間近での見学・アシュバーン・アレーの裏側

⚠️ 持ち込みルール・注意点

カテゴリ 内容
バッグ(持ち込みOK) 4"×6"×1.5"以下の小型バッグ・財布・クラッチのみ。12"×6"×12"以下の透明バッグも可
大型バッグ・リュック 禁止。ただし医療用・おむつ用バッグは16"×16"×8"以下なら可(要確認)
持ち込み禁止 ナイフ・武器類、アルコール類、外部からの食べ物・飲み物(工場封印の水1本のみOK)
チケット MLB Ballpark appのデジタルチケットが基本。スクリーンショットは基本不可
支払い 球場内はキャッシュレス。クレジットカード・各種スマホ決済対応
天候 フィラデルフィアの夏は蒸し暑く気温30℃超えの日も多い。帽子・日焼け止め・水分補給は必須。春先・秋はナイトゲームに防寒着が必要な場合も
入場タイミング ゲートオープンは試合開始約2時間前。早めの入場でアシュバーン・アレーのグルメ攻略・自由の鐘撮影・ファナティクスとの交流を試合前に済ませるのがCBP流

🌡️ フィラデルフィアの天候に注意:夏のデーゲームは気温30℃超えも珍しくない。フローズンレモネード・水分補給は必須。春先・秋のナイトゲームは気温が急に下がることがあるため薄手の上着を一枚持参しよう。

🇯🇵 井口資仁・田口壮とフィリーズの日本人縁

選手名 在籍年・ポジション エピソード
井口資仁 内野手・2007年途中〜2007年 ダイエー・ソフトバンクでのNPBキャリアを経て2005年にホワイトソックスへ渡米。ワールドシリーズ制覇にも貢献した実力派二塁手が2007年途中にフィリーズへ移籍。シチズンズ・バンク・パーク開場から3年目の球場でプレーした日本人内野手として記録される。ロッテマリーンズの監督としても活躍した名選手
田口壮 外野手・2008年 オリックス・カージナルスでのキャリアを経て2008年にフィリーズへ加入。代走・守備固めの職人として起用され、チームの2008年ワールドシリーズ制覇に貢献。フィラデルフィアに歓喜をもたらした優勝メンバーの一員として、シチズンズ・バンク・パークの歴史に名を刻んだ日本人選手。カージナルス時代を含めMLB通算1016試合出場の実力者

シチズンズ・バンク・パークと日本人選手の歴史

フィリーズに在籍した日本人選手は決して多くはないが、その中に田口壮という特別な存在がいる。2008年、フィリーズは28年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成。その歓喜の瞬間にチームの一員として立っていたのが田口壮だった。代走・守備固めとしてチームを支えた職人が、フィラデルフィア中が沸いた優勝の場に日本人として刻まれている事実は、シチズンズ・バンク・パークを訪れる日本のファンにとって誇らしい歴史だ。

そして井口資仁も2007年にこの球場でプレーしている。ホワイトソックスでのワールドシリーズ制覇に続き、フィリーズでもその実力を示した名二塁手の足跡がシチズンズ・バンク・パークにも残っている。

📝 まとめ

シチズンズ・バンク・パークを満喫するためのポイントをまとめました。

チーズステーキはフィラデルフィア観戦の絶対必食グルメ。球場内Tony Luke'sとCampo'sの2大チーズステーキ店を食べ比べるのがCBP観戦の醍醐味。注文は「ウィズ・ウィズ(wit' Wiz)」でクラシックスタイルを体験しよう。

アシュバーン・アレーは試合前に早めに攻略を。フィラデルフィアのソウルフードが集結するCBP最大のグルメエリア。チーズステーキ・ソフトプレッツェル・クラフトビールを楽しみながらホームランの火の演出を間近で体感できる聖地。

ホームランの火の演出はアシュバーン・アレーで体感。フィリーズがアーチを描くたびにレフトフィールドから轟く火柱はCBP最大のエンターテインメント。一度体験すると忘れられない迫力。

ヤーズ・フィリー・ペールエールはCBPで必飲のクラフトビール。フィラデルフィアを代表するブルワリーが手がけるフィリーズコラボビールはこの球場ならではの体験。

テラスレベル内野がコスパ最良のベストシート。$35〜$100でフィールド全体を見渡せる視認性抜群のエリア。観戦初心者にも、観戦慣れしたファンにも自信を持っておすすめできる席。

アクセスはSEPTAブロード・ストリート線一択。センター・シティから約15〜20分、Pattison駅下車で球場まで徒歩5分。試合後の渋滞を気にせず帰れる最高のアクセス手段。東海岸観戦旅行でニューヨークからアムトラック+SEPTAの組み合わせも定番。

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