「投手・大谷翔平」が、また歴史を刻んだ。
4月29日(現地28日)、ドジャースはマーリンズと対戦。大谷は6回104球・9奪三振・自責点1という圧巻の投球を見せたが、打線の援護が及ばず惜敗。最終スコアはドジャース1-2マーリンズ。それでも大谷の防御率(ERA)は0.60という、もはや「異次元」の領域に突入している。



■ 試合結果スコア(4/29 現地時間4/28)

チーム 123456789
MIA 010010000 281
LAD 000000010 171

▶ 勝利投手:ジャンソン・ジャンク ▶ 敗戦投手:大谷翔平(2勝1敗)


■ 大谷翔平:無双の6イニングを振り返る

大谷翔平は先発として6回を投げ、104球・被安打5・9奪三振・3四球・1死球・失点2(自責1)。数字だけ見れば十分すぎる内容だ。

2回のピンチでは、ラミレスへの死球に自らのエラーが絡むという不運な形で先制を許した。しかしその後も冷静さを保ち、5回の満塁のピンチも空振り三振で切り抜けるなど、ピンチでこそ輝く「エースの資質」を存分に見せつけた。

昨日(4/28)のマーリンズ戦ではサヨナラタイムリーを放った「打者・大谷」。今日は「投手・大谷」として6回9奪三振と圧倒した。二刀流がいかにチームの柱であるかを改めて示した試合となった。

そして何より目を引くのが防御率(ERA)0.60という数字だ。5登板で自責点わずか3。現代メジャーリーグのエース投手でもそう簡単には出せない数字で、大谷が今季「投手としても本物」であることを証明し続けている。


■ 打線の奮起と、見えた課題

チーム全体では7安打を放ちながらも、得点はわずか1。「あと一本」が出なかった惜敗だ。

8回裏、フリーマンのヒットでランナーを出すと、続くウィル・スミスがライトへのタイムリーヒット。1点を返し1-2と1点差に詰め寄った。しかしその後、タッカーとマンシーが続かず反撃はここまで。9回も無得点で試合終了となった。

得点圏でのあと一本、これが今日の最大の課題だった。大谷が104球を投げて繋いだマウンド——それに応える打線の爆発が、明日以降の課題として浮き彫りになった試合でもある。


■ 大谷翔平 個人成績(投手)

投球回球数被安打奪三振四球死球失点自責ERA勝敗
6回104593121 0.60 2勝1敗

■ ドジャース打者成績(主要選手)

選手名打数安打打点得点本塁打
D.ラッシング41000
F.フリーマン41000
W.スミス41100
K.タッカー40000
M.マンシー40000

■ まとめ:明日への展望

今日の試合を振り返ると——

① 大谷翔平は6回9奪三振・自責1という快投を見せた。防御率0.60は今季のメジャーリーグを代表する数字であり、「エース」としての地位を確固たるものにしつつある。

② 打線は7安打を放ちながらも得点は1止まり。8回にウィル・スミスのタイムリーで意地を見せたが、あと一本が出なかった。得点圏での勝負強さが今後の課題だ。

③ 昨日のサヨナラ勝ちから一転、今日は惜敗。しかし大谷の投球内容を見る限り、連敗の心配は無用だ。打線が奮起すれば、すぐに反撃できる力がこのチームにはある。明日のドジャースに注目したい。


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