巨人は6日、今村信貴投手、重信慎之介外野手、戸田懐生投手の3選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。また、京本眞投手、喜多隆介捕手、鈴木大和外野手の3選手の自由契約も発表した。

　今村は大阪・太成学院大高から2011年ドラフト2位で入団。2022年にはリリーフで55試合に登板し21ホールドをマークしたが、今季は1軍登板がなかった。2軍では41試合に登板し、4勝1敗3セーブ防御率1.91の成績だった。

　重信は今季1軍で10試合に出場。3打数1安打だった。戸田は四国IL・徳島から2020年育成ドラフト7位で入団。2021年に支配下登録され、2023年には再び育成に。今年3月に支配下に復帰したが、2試合で1敗、防御率3.38だった。

　また、京本は8月に右肘のトミー・ジョン手術、喜多も右肘手術を受けている。チームは2日に高橋礼投手、乙坂智外野手、育成選手の直江大輔投手、三浦克也投手、大城元外野手に戦力外を通告していた。
Full-Count編集部

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