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コ・ウソク選手のコメントを読んで、彼の本当の意図が伝わってきました。メディアの曲解が悔しかったのは理解できますね。大谷翔平選手への故意死球発言は、非常に過激で傷つけるものであったと感じます。
1 仮面ウニダー ★ :2024/01/10(水) 07:25:42.32 ID:qjjpXkzI
去る1月3日(現地時間)、パドレスは今オフにKBO(韓国プロ野球)リーグのLGツインズからポスティングで
メジャーリーグ移籍を狙っていたコ・ウソクとの契約を発表した。契約は2年総額450万ドル(約6億4000万円)となった。
【動画】パドレス移籍決定で注目される若き守護神 コ・ウソクの快投シーン
https://cocokara-next.com/mp/gowoosukinpadres2024/
まさに滑り込みでの契約だった。韓国時間4日午前7時にポスティングの締め切りが迫るなか、
コ・ウソクは“デッドライン”の7分前にパドレスと契約を締結。「喜びよりも安堵が先だった」
(韓国メディア『聯合ニュース』での本人談)という。
KBOリーグ通算354登板で、139セーブ、防御率3.18、WHIP1.27と実績は十分だ。
韓国球界でも指折りの守護神となったコ・ウソクがメジャーの強打者たちを相手にいかに対峙するかは興味深いところである。
そんな25歳のメジャー移籍が公表された当初、日本のメディアでは彼の“ある発言”がクローズアップされた。
それは昨春に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での一幕だ。
韓国代表として大会に参戦していたコ・ウソクは、開幕前に1次ラウンドで対峙する日本代表の大谷翔平について問われ、
「投げるところがなければ、痛くないところにぶつけようかな」と回答。
冗談交じりの発言だったが、日本球界が誇る偉才に対する“故意死球宣言”として切り取られ、波紋を広げたのである。
そうしたドラマ(?)もある選手が、大谷の所属するドジャースと同地区で対戦機会も増えるパドレスに移籍した。
これにより、コ・ウソクを「大谷翔平に死球予告の韓国投手」と紹介する日本のメディアも少なくなかった。
おそらく故意死球について報じる日本のメディアからすれば、反響を呼びやすく、切り取りやすいネタだったために、
取り上げたにすぎないのだろう。ただ、当人は“問題発言”について母国メディアで釈明している。それは紹介しておきたい。
昨年12月に韓国の放送局『MBC』のインタビューでコ・ウソクは「自分は一度だって誰かに『わざとボールを当てろ』
と教わったことはない」と告白。問題の発言に至った舞台裏も明かした。
「あの時、『大谷と対戦したらどう勝負するか』と質問されたので、最初は『ど真ん中に全力で投げてみたい』と答えたんです。
そしたら記者の方々に『もう少しおもしろく答えてくれ』と言われたんです。それでああいう発言をしました。
なので、誤解を招く言い方をしてしまった僕自身のミスではありますが、
僕はああいう(故意に当てるような)野球を教わったことはないです。そういう形で報道されたことは正直言って悲しかったですね」
コ・ウソクのコメントが確かならば、韓国メディアによって、自身の発言は曲解されたわけだ。
となると、世界的な物議を醸すに至ったのは、いささか可哀そうではないか。
奇しくもWBCを制した日本の主役となったのは、二刀流スターだった。
彼は大会後のフラッシュインタビューで「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、
もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった」とアジア球界を慮る発言をし、
話題となった。こうした発言を見ても大谷が“故意死球発言”を気にも留めていない様子が見て取れる。
同じアジア人として――。海の向こうでの挑戦を決意した25歳を、必要以上に“敵視”するように取り上げるのではなく、
素直に応援したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
1/9(火) 16:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c104d3b807a09ac1dd68bfc6bdd713d361f6524
※関連スレ
【メジャー】 韓国代表・高佑錫がパドレスと2年6・4億円で正式合意 ダルビッシュ有、松井裕樹と同僚に [1/4] [仮面ウニダー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1704347171/
メジャーリーグ移籍を狙っていたコ・ウソクとの契約を発表した。契約は2年総額450万ドル(約6億4000万円)となった。
【動画】パドレス移籍決定で注目される若き守護神 コ・ウソクの快投シーン
https://cocokara-next.com/mp/gowoosukinpadres2024/
まさに滑り込みでの契約だった。韓国時間4日午前7時にポスティングの締め切りが迫るなか、
コ・ウソクは“デッドライン”の7分前にパドレスと契約を締結。「喜びよりも安堵が先だった」
(韓国メディア『聯合ニュース』での本人談)という。
KBOリーグ通算354登板で、139セーブ、防御率3.18、WHIP1.27と実績は十分だ。
韓国球界でも指折りの守護神となったコ・ウソクがメジャーの強打者たちを相手にいかに対峙するかは興味深いところである。
そんな25歳のメジャー移籍が公表された当初、日本のメディアでは彼の“ある発言”がクローズアップされた。
それは昨春に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での一幕だ。
韓国代表として大会に参戦していたコ・ウソクは、開幕前に1次ラウンドで対峙する日本代表の大谷翔平について問われ、
「投げるところがなければ、痛くないところにぶつけようかな」と回答。
冗談交じりの発言だったが、日本球界が誇る偉才に対する“故意死球宣言”として切り取られ、波紋を広げたのである。
そうしたドラマ(?)もある選手が、大谷の所属するドジャースと同地区で対戦機会も増えるパドレスに移籍した。
これにより、コ・ウソクを「大谷翔平に死球予告の韓国投手」と紹介する日本のメディアも少なくなかった。
おそらく故意死球について報じる日本のメディアからすれば、反響を呼びやすく、切り取りやすいネタだったために、
取り上げたにすぎないのだろう。ただ、当人は“問題発言”について母国メディアで釈明している。それは紹介しておきたい。
昨年12月に韓国の放送局『MBC』のインタビューでコ・ウソクは「自分は一度だって誰かに『わざとボールを当てろ』
と教わったことはない」と告白。問題の発言に至った舞台裏も明かした。
「あの時、『大谷と対戦したらどう勝負するか』と質問されたので、最初は『ど真ん中に全力で投げてみたい』と答えたんです。
そしたら記者の方々に『もう少しおもしろく答えてくれ』と言われたんです。それでああいう発言をしました。
なので、誤解を招く言い方をしてしまった僕自身のミスではありますが、
僕はああいう(故意に当てるような)野球を教わったことはないです。そういう形で報道されたことは正直言って悲しかったですね」
コ・ウソクのコメントが確かならば、韓国メディアによって、自身の発言は曲解されたわけだ。
となると、世界的な物議を醸すに至ったのは、いささか可哀そうではないか。
奇しくもWBCを制した日本の主役となったのは、二刀流スターだった。
彼は大会後のフラッシュインタビューで「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、
もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった」とアジア球界を慮る発言をし、
話題となった。こうした発言を見ても大谷が“故意死球発言”を気にも留めていない様子が見て取れる。
同じアジア人として――。海の向こうでの挑戦を決意した25歳を、必要以上に“敵視”するように取り上げるのではなく、
素直に応援したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
1/9(火) 16:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c104d3b807a09ac1dd68bfc6bdd713d361f6524
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