※画像はAIによるイメージです
最終更新:2026年8月22日
レッドソックスの吉田正尚(33)が、左太もも裏(左ハムストリング)の重度の肉離れにより、今季レギュラーシーズンを全休する可能性が高いと現地で報じられている。好調だった8月の離脱だけに、ファンにとっても衝撃の展開だ。負傷の経緯から今季成績、今後の見通しまで整理して解説する。
📋 目次
① 離脱の経緯
吉田正尚は現地時間8月15日(日本時間16日)の敵地パイレーツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。第2打席で右翼線への二塁打を放ったが、二塁到達直前に左太もも裏を痛めて途中交代となった。翌16日(日本時間17日)、球団は吉田を10日間の負傷者リスト(IL)に登録したと発表した。
当初は10日間のIL登録という扱いだったが、現地時間18日にチャド・トレーシー暫定監督が「かなり重度の肉離れ」とコメント。現地メディアは、吉田がレギュラーシーズンへの復帰は難しく、少なくとも9月末までの離脱が見込まれると相次いで報じている。
② 負傷の詳細
吉田は8、9日(同9、10日)の本拠地アスレチックス戦を体調不良で欠場したものの、その後は6試合連続でスタメン出場を続けていた。15日のパイレーツ戦では初回の第1打席こそ一ゴロに倒れたが、3回1死一塁の第2打席で右翼線へ強い当たりを放ち、二塁を狙って激走。二塁到達の直前に左太もも裏付近を痛めた様子を見せ、そのまま二塁には到達したものの代走を送られて途中交代となった。
試合後、吉田本人は現地放送局の取材に対し「痛みが発生しました。残念ですね。日本時代に(左太もも裏の故障は)1回あったんですけど、箇所は同じではないですけど近くですけど、(復帰まで)1か月近くはかかった」と話しており、今回も長期の離脱を覚悟しているコメントだった。
③ 2026年シーズン成績
| 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
|---|---|---|---|---|
| 87 | .274 | 5 | 28 | .746 |
※負傷離脱時点(8月16日現地)の成績。メジャー4年目のシーズン。
今季は出場機会が増えた後半戦から調子を上げており、特に8月は月間打率.326、OPS.892をマークするなど絶好調だった。ポストシーズン進出を争うチームの快進撃を後押ししていた最中の離脱となり、タイミングの悪さが際立つ形になった。
④ 今後の見通し・チームへの影響
現地メディアの報道によれば、吉田は少なくとも9月末までの離脱が見込まれており、レギュラーシーズンの残り試合を全休する可能性が高い。IL登録は形式上10日間だが、監督のコメントからも早期復帰は難しいとみられている。
レッドソックスは現在ポストシーズン進出圏内に位置しており、シーズン終盤の重要な時期に主軸打者を欠くことになる。吉田が復帰できるとすればポストシーズン争いの土壇場、あるいはプレーオフ進出後という見通しもあり、チームにとっては痛手となりそうだ。
まとめ
吉田正尚は8月15日のパイレーツ戦で左太もも裏を負傷し、重度の肉離れと診断された。今季ここまで87試合で打率.274・5本塁打・28打点、8月は月間打率.326と好調だっただけに、痛い離脱となった。少なくとも9月末までの離脱が見込まれており、レギュラーシーズンの残り試合を全休する可能性が高い。ポストシーズン進出を争うレッドソックスにとっても大きな痛手であり、今後の回復状況に注目したい。
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